E9 ピエゾピックアップ取り付けについて・・・

E9「取り付けにかかる時間は30分のエレアコキット!」「貴方のアコギを簡単にエレアコに…Wピエゾ仕様。」「穴を二つ開けるだけ、あなたのウクレレが即エレアコ」「ナイロン弦ギターをエレアコ化!ピエゾPUキット」は、いずれも簡単に取り付けられます。あまりに簡単なキットなので、取り付け説明書等が付きません。以下は、ウクレレの場合の取り付け方ですが、ギターその他の楽器に取り付ける場合も、要領は全く同じなので、参考にしてみてください。

用意するもの・・・ドリル(キリなどでも可)、切り出し刃彫刻刃(カッターナイフでも可)、ラジオペンチ、針金、用意できればリーマー、(後述しますが、金物屋、ホームセンター等で500円から1000円で買えるもので、あけた穴を広げるための工具です)
要は、キットのボリューム(ポット)のシャフト、ジャック差し込み口の幅分の穴を、楽器にあけるだけです。
楽器本体への加工は、これのみです。
まず、ボディサイドにボリューム穴を開けます。
次にボディサイド下側にジャック穴をあけます。
ここでリーマーを使いますが、どうしても手に入らない場合は、彫刻刃などで、ボリューム、ジャックサイズの穴をあけてください。
リーマーを使い、穴を広げていきます。
穴があいたら、バリを彫刻刃、カッターナイフなどを使いきれいに取り去ってください。
弦をゆるめます。作業に支障がなければ、外す必要はありません。
針金の先端を「レ」の字型に曲げます。
これを、ジャック穴からサウンドホールに向かって通します。
サウンドホールから、針金の先端を取り出し、ジャック側に引っ掛けてください。
スルスルとひっぱりだすと、ジャックの先端が出てきます。
針金先端に、ワッシャー(座金)、ネジの順に通します。
スルスルっとジャック口まで持ってきて、軽く締めます。その後、針金を引き抜き、レンチ等で完全に固定してください。
ボリューム側もほぼ同じ取り付け方でOKです。
ピエゾピックアップ裏の粘着テープの剥離紙をはがします。
サウンドホールから、自分の好みの場所にピエゾピックアップを貼り付けます。
今回は大体このあたりにセッティングしました。これで作業はほぼ完了です。
E9ピックアップキットのボリュームにはノブが付きますが、これを取り換えるとかなり楽器の印象が変わります。店で見つかるものを探してもいいと思いますが、今回はオリジナルノブを製作してみました。
木製サイコロにドリルで穴をあけたものです。
6mm幅のドリルで穴をあけたサイコロです。E9ピエゾピックアップキットはスプリットシャフト(ギザギザシャフトタイプ)なので、この程度でもきっちり固定が出来ます。


これが出来上がりの状態です。
このままでももちろん鳴りますが、パッシブタイプのピックアップなので、集音はできますが、増幅させるためにはプリアンプ等が必要になってきます。スタジオリハや、当然ライブ等では必須になりますので、本格的な使用をお考えの方は、頭に入れておいてください。